「食品ロス」削減に向けてのおはなし(モズミです😃)

2024年9月30日
山忠食品工業株式会社
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こんにちは、「モズミ😃」です!

 

 

長かった夏もそろそろ終わって、セミの鳴き声から、コオロギの鳴き声も聞こえるようになってきました。秋の季節がやってきます。

モズミはこの季節は、秋刀魚(サンマ)がスーパーに並ぶのに楽しみにしています!

「食欲の秋🍂」だからと言って、つい食べ過ぎないよう気をつけたいところです・・・。

 

そこで世界的にも問題となっている「食品ロス」について、あらためて確認をしてみました。

 

 


 

 

「食品ロス」とは、まだ食べられるのに捨てられしまう食品のこと。

 

日本では、年間約472万トンの食品ロスが発生しているといわれていて、

そのうち、半分は家庭から発生しているそうです。

一人当たりに換算すると、毎日、お茶碗🍚 約1杯分(約130g)の食べものを

捨てている計算。(令和4年度 推計値:農林水産省より)

 

これは、日本人一人当たりが、年間で 約50kgの食べ物を捨てていることになるそうです。

 

            

 

「家庭系」では、作った料理の調理を食べ残し、

未開封の食品を食べずに捨ててしまう・・・。

 

「事業系」では、規格外品、返品、売れ残り、外食店などの食べ残しなどが

廃棄されていると言われています。

 

家庭でももちろんですが、買ったり、食べたりするお店でも意識することが大事ですね。

 


 

【食品ロスを減らすために、意識すること】

 

  今、自宅にある食材は?量は? メモや写真撮影で把握しておいて、

必要な分だけ買う!」 無駄な出費も抑えられますね!  

 

【てまえどり】

この言葉、最近聞きませんか?

お店では、商品棚の手前から取る。食品は、販売期限の迫った商品を積極的に選ぶのを意識してみましょう!

 

  残っている食材から献立を考えて使用していく。 その日の体調もありますし、考慮して、食べ物を残さない工夫ですね。

「野菜も皮ごと使う」のも、香りが良くて栄養価も高いと言われていますね。

野菜の皮は、たわしなどで良く洗いましょう。

 


 

 食品ロスの問題は、食品を捨てるのがもったいないだけではありません。

 

環境面では、ゴミの収集、燃やす際に排出される二酸化炭素、また焼却後の灰を埋める埋め立て処分場の問題があります。

 

買いすぎない・作りすぎない・残さない。

それが食品ロス削減につながる。

小さなことかもしれませんが、楽しみながらやってみると良いかもしれません。

 

 

とりあえず、モズミは、食べる分のサンマを買って美味しくいただいて、

残った食材で作れる簡単レシピ!をいくつか調べたいと思います。🍳

 

今回も、読んでくれて どうもありがとうございます🎵  モズミでした😃!!