こんにちは。
季節は冬から春に変わり、桜🌸を見るのが とても楽しみな「モズミ😃」です。
だんだんと暖かくなるのはうれしいのですが、今年の夏も暑そうです。
地球温暖化の問題で、「二酸化炭素(CO₂)排出量を削減しましょう」と言われていますよね。
そもそも地球は、大気で覆われいて、その中に、二酸化炭素(CO₂)やメタン、水蒸気など
「温室効果ガス」のおかげで気温が保たれています。
でも、この「温室効果ガス」が増えすぎて・・・地球の平均気温が上昇。
安定していた環境、生態系が壊れてしまうと心配されています。
夏はとっても暑くなりましたし、氷が溶けて住む場所も困っている動物たち。
海水の温度も上がってきて、海の中の生き物たちも暮らしにくそうです💦
今年2024年1月に、環境省が発表したニュースで「海藻」に関することがありました😃
国連に提出する 温暖化ガスの排出量と吸収量の算定に関して、
「新たに海藻と海草の二酸化炭素(CO₂)吸収量を含める」 と発表しました。
※「ブルーカーボン」と呼ばれる炭素の一部として扱う。
この環境用語「ブルーカーボン」ですが、国連環境計画(UNEP)において定義されたもので
・森林などが吸収する炭素を「グリーンカーボン」、
・海藻などの海洋生物により吸収された炭素を「ブルーカーボン」 と呼ばれています。
海藻が 二酸化炭素を吸収(CO₂削減につながる)
「ブルーカーボン」は、今、全国20ヶ所以上が 認証されているとのこと。
日本の認証機関が認めた、養殖コンブ、ワカメなどが吸収する二酸化炭素「ブルーカーボン」を
企業などと、売買ができるようになってきているそうです。😲
その売却で得た資金で、海の保全活動などにも使われているようです。
新たな地球温暖化対策として注目されている「ブルーカーボン」。
これからもさまざまな動きがありそうです!
そして私たち一人一人の行動、節電をはじめ「省エネ」につながるように大切にしていきたいですね。
今回も、読んでくださってありがとうございます。 モズミでした😃!!