こんにちは！いよいよ夏本番を迎えました。
皆さんは夏バテや熱中症の対策などされていますでしょうか？
夏の暑い時期はまさにもずく工場の最盛期！
特に冷たくさっぱりした味のもずく酢は暑い日にぴったりです。
冷たくさっぱりしたもずくですが、工場ではいやいや、
なかなかの製造工程があるのです。
今日は夏バテ知らずの夏男→モズオがゆるーく製造工程をご紹介します！
まず工場にやってきたもずくはきれいな水で洗浄されます。
そして貝殻やエビなどを人の手で取り除きます。
この作業、「選別工程」というのですが、とっても大変な作業なんです。
モズオも入社後すぐにこの工程に入りましたが、からまったもずくの中を
かき分ける作業はすごく難しかったです。
ベテランの先輩に見つめられながら「ぜ、全然とれん…」とワナワナしながら
作業したことがなつかしいです。
次にきれいになったもずくは加熱殺菌されてから急速に冷やされ、容器に移されます。
それらをパッケージしたのち全国にトラックで配送されていきます。
モズオは友人からよく「出来たてっておいしいん？」と聞かれます。
で、実際どうかと申しますと、答えはすきずき。
なんやら中途半端な回答ですが、ちゃんと理由があるんです。
もずくはお酢に浸かると徐々に柔らかくなっていきます。
出来たてのもずくはシャキッとした感じの食感があっておいしく、
少し時間がたったもずくはお酢とよくなじんでつるっとした食感で
これまたおいしいんです。
これからますます暑くなります。
みなさん是非もずくの食べ比べなどして涼をとって頂ければうれしいです。
と、いうことで、今回の工場日記は工場のご紹介でした。
暑い夏、熱中症などお身体には本当にお気を付け下さい。さ、日記の執筆を終えた
今時刻は夕方。モズオは今からモズクの試食！ あ、いえ、仕事ですよ。ほんとに。
では、ああ、徒然。
石垣島のサンゴ礁の保護や地域の方との連携
もずくの原材料の仕入れ先である沖縄県石垣島のサンゴ礁の保全活動「3935プロジェクト」を応援しています。弊社専用のサンゴ畑があります。
お隣の鈴鹿市で活動する「鈴鹿ポイントゲッターズ」さんのジュニアチームのサポートを担当し、未来を担う子どもたちへの食育支援させていただいています。
日々の業務と、毎日の挨拶でたくさんの交流が生まれています。
安全衛生委員会は、年齢や役職関係なく各部署から参加しています。他部署に行く機会が少ない従業員でも、ここで交流が生まれ、廊下ですれ違うと自然に笑顔の挨拶となります。「元気がない時会社に来たら元気になれた」と言う従業員がいるほどで、挨拶による素敵なコミュニケーションが生まれています。
美味しい！と笑顔を届けるビジネスパーソン育成プロジェクト
これから当社を担う若手社員を中心に、社外から講師を招いて毎月研修をしています。
４つから５つの部屋に分かれて、総勢１５～２０名ぐらい参加しています。ひとつのテーマを題材に参加者全員が意見交換をしたり、相手の話を聞いたり、自分の意見をわかりやすく話すためのコミュニケーションスキルを磨くための研修など、多様な内容になっています。
この場でも、他部署との交流が図られており、若手社員もこの研修を楽しみにしているようです。このように、一人一人が、笑顔を届けるビジネスパーソンになるために学ぶ機会を大切にしています。
男性の育児休業取得も大歓迎です！
育児休業や介護休業に関しては、従業員の福利厚生充実を図る制度として設けています。現在一名が、育児休業を利用しています
介護休業に関しては、今、対象者はいませんが制度は整っていますのでご安心ください。
男性の育児休業に関しても制度を整えています。取得希望の方は大歓迎ですので、遠慮なく申し出てください。
山忠食品では、社員の声をいただくことで福利厚生をどんどん充実させています。
「風通しのいい会社」と社内評価をもらい嬉しかった。
社内アンケートで、「やりがいのある仕事ができる会社」と「働き続けやすい会社」どっちが理想ですか？と若手社員に聞いてみました。
結果は「働き続けやすい会社」のほうが多く、「上司の方とこんな風に素直に意見が交わせる会社は少ないと思います」という言葉に驚きました。わが社ではこれが普通と思っていたのですが、改めて自社の良い点に気づく機会となりました。
リアルの会社訪問が難しい時季です。社内の様子を写真でお届けします。
